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チットプラスが横断幕に掛ける想いを項目毎に解説。横断幕製作についてより見識を深めたい方は是非ご一読ください。
※本ページはPCでの閲覧に最適化されております、ご了承ください
使用用途 | 推奨生地 | 製作方法 | 備考 | |
少年団・チーム等の応援幕 野球・サッカー等 |
トロマット (ポリエステルクロス) |
昇華転写プリント | 取り外しを頻繁に行い、持ち運ぶ機会が多い場合、屋外使用で強度もあり、取り回しの利くトロマットでの製作がオススメです。 重厚感を重視する場合、本染め旗も○ |
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屋外常設用広告・横断幕 工事現場等の養生シート |
ターポリン (テント地) |
溶剤プリント | 屋外常設用として、耐久性、耐候性のあるターポリンがオススメです。 | |
社旗・校旗・応援幕 | 天竺 (綿) |
本染め旗 | 上質で気品ある旗製作には、伝統ある職人手作業で製作する、本染め旗がオススメです。 >>本染め旗製作はこちら |
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団旗・社旗・校旗 | トロピカル ツイル |
昇華転写プリント | 生地の重さ、厚み、耐久性の観点より、トロピカルがオススメです。 Citto+では、両面とも印字・色の発色が同等に表現できる、ツイル地での製作も承ります。>>詳細はこちら |
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ビッグフラッグ | トロピカル (ポリエステルクロス) |
昇華転写プリント | 生地の重さ、厚み、耐久性の観点より、トロピカルがオススメです。 >>ビッグフラッグの詳細はこちら |
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マーチングフラッグ (カラーガード) |
チャイナシルク (ポリエステルクロス) |
昇華転写プリント | 生地の厚み、なびき具合、インクの裏抜けも良好で、生地に光沢感があるチャイナシルクを推奨します。 >>フラッグ製作はこちら >>風合い・なびきの動画はこちら |
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応援用・よさこい旗 (大型手持ちフラッグ) (サッカーゴール裏) |
トロピカル (ポリエステルクロス) |
昇華転写プリント | ポンジだと強度に不安があり、生地が透けてしまうので、ポンジの倍程の厚みがあるトロピカルがオススメです。 >>フラッグ製作はこちら >>風合い・なびきの動画はこちら |
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小旗 | ポンジ (ポリエステルクロス) |
昇華転写プリント | 小旗ですと、トロピカルでは厚みがあるので、薄手のポンジがオススメです。 | |
のぼり | ポンジ (ポリエステルクロス) |
昇華転写プリント | 一般的なのぼりは、ポンジで製作されています。 >>のぼり依頼はこちら >>ミニのぼり製作はこちら |
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屋内PR広告・タペストリー | 溶剤用クロス (ポリエステルクロス) |
溶剤プリント | 色の発色が良く、生地に張りがある溶剤用クロスでの製作がオススメです。生地幅1200mmまで >>タペストリー製作はこちら |
主要取扱い生地の有効幅・縫い合わせに関して | ||||
生地名称 | 最大有効幅 | 縫い合わせ | 備考 | |
トロマット | 1,500mm幅 | 可 | 縦横共に1,500mm幅を超える場合縫い合わせでの製作 | |
トロピカル | 1,500mm幅 | 可 | 縦横共に1,500mm幅を超える場合縫い合わせでの製作 | |
ポンジ | 1,500mm幅 | 可 | 縦横共に1,500mm幅を超える場合縫い合わせでの製作 | |
チャイナシルク | 1,050mm幅 | 可 | 縦横共に1,050mm幅を超える場合縫い合わせでの製作 | |
ターポリン | 1,200mm幅 | 不可 | 要望により2,400mm幅まで対応可能 | |
天竺 | 1,100mm幅 | 可 | 縦横共に1,100mm幅を超える場合縫い合わせでの製作 | |
溶剤用クロス | 1,200mm幅 | 不可 | 縦横共に1,200mm幅を超える場合製作不可 |
昇華転写プリント (ポリエステル幕) |
溶剤プリント (ターポリン幕) |
ダイレクト 昇華プリント |
本染め旗 (綿) |
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価格 | ◎ | ◎ | - | × |
納期 | ◎ | ◎ | ◎ | × |
丈夫さ | ○ | ○ | ○ | ○ |
発色 | ○ | ◎ | △ | ◎ |
色数 | ◎ | ◎ | ◎ | × |
扱える生地の種類 | ◎ | △ | △ | △ |
保管 | ◎ | △ | ○ | ○ |
風合い | ◎ | △ | △ | ○ |
耐候性(紫外線) | ○ | ◎ | △ | ○ |
屋外使用 | ○ | ◎ | ○ | ○ |
取扱い易さ | ◎ | △ | ○ | ○ |
雨天時 | ◎ | ○ | ◎ | △ |
裏抜け | ○ | × | △ | ◎ |
両面印刷 | △ *生地・サイズによる | ◎ | × | × |
擦化性 | ◎ | × | ○ | ○ |
製作コスト | ○ | ○ | ◎ | × |
昇華転写プリント 弊社のポリエステル素材は、溶剤用クロスではありません。 |
ダイレクト昇華プリント(直描) 弊社では、ダイレクト昇華プリントは取り扱っておりません。 |
○メリット | ○メリット |
・生地独自の風合いを保つ事ができる ・短期間で製作可能なため、短納期を実現できる ・同じ昇華プリントでも、ダイレクトより発色が良い ・作業可能な布地の種類が多い >>転写可能生地一覧 ・擦れによる色落ちが無い(生地に染色される為) ・持ち運びが楽で、取扱いやすい素材 ・折りじわが気になるようなら(低温での)アイロン掛けも可能。 ・フルカラープリント可能 ・裂けても破けにくい |
・ロスが少なく低コストで製作が可能 ・短期間で製作可能なため、短納期を実現できる ・設備投資金額は少ない ・印刷にかかわる人手が少ない ・フルカラープリント可能 |
×デメリット | ×デメリット |
・発色がターポリンに比べ若干弱い ・屋外に常設すると、色あせがターポリンに比べ早い(耐候性に欠ける) ・作業工程が多い ・転写紙、下紙などコストが掛かる |
・発色がターポリンに比べ若干弱い ・屋外に常設すると、色あせがターポリンに比べ早い(耐候性に欠ける) ・前処理剤を使用する影響で、風合いが硬くなる ・にじみ防止のため、前処理済みの布地のみ使用可能なので、用途に応じた生地選定の汎用性に欠ける ・昇華転写プリントと比べ、発色が弱い ・裏抜けが弱い ・ダイレクト昇華対応の生地の種類が限られている。 |
溶剤プリント(ターポリン・溶剤用クロス) |
本染め |
○メリット | ○メリット |
・紫外線による耐候性に優れいている為、屋外常設用に向いている ・ロスの少ない作業 ・短期間で製作可能なため、短納期を実現 ・設備投資金額は少ない ・印刷にかかわる人手が少ない ・フルカラープリント可能 >>転写可能生地一覧 |
・生地の風合いを活かしつつ、染色による色の鮮やかさを表現できる ・設備投資金額は少ない ・作業可能な生地が豊富 >>対応生地一覧 ・裏まで綺麗に染まる ・ボリューム感 |
×デメリット | ×デメリット |
・生地にインクが載っている状態なので、擦化性に欠ける ・ポリエステルクロス素材より堅く重い為、移動に不向き。 ・折り畳んで長期保存すると、印刷面同士が引っ付く恐れがある為、紙管に巻き付けて保管が必要。 ・一端裂けると破けやすい ・溶剤用クロスは、前処理剤使用する影響で、風合いが硬くなる ・溶剤用クロスの種類が限られている。 |
・水に濡れた際、にじみや色抜けの恐れがある ・全ての工程が職人の手作業の為、時間とコストが必要 ・色数やデザインに制限がある ・大量生産に不向き ・短納期に対応できない ・熟練した技術者が必要 ・大量の廃水など資源の浪費 ・製版代が必要 |
三巻加工(横断幕・フラッグ) | ロープ入り縫い加工(ターポリン) | タコ巻き(縫い合わせ) |
端は三巻加工で強度を出し、布素材でも屋外長期利用が可能です。ハトメ部分には地に補強布を敷いて打っていますので、生地が裂ける心配もありません。 【ポリエステル幕・フラッグ標準仕様】 |
弊社のターポリン幕は、縁にロープを縫い込み強度と張りを出します。屋外で悪条件下(強風等)での設置の場合、ご要望により強度も増すよう、2度縫い加工を別途料金にて承ります。(ハトメ部分の内側にも縫いが入ります) 【ターポリン幕標準仕様】 |
縦横双方とも150cm以上の横断幕は、生地の縫い合わせとなります。(布生地の場合)縫い合わせは、結合部が最も裂けやすいので、弊社ではタコ巻きと呼ばれる頑丈で強度がある縫製加工をいたしますので、ビッグフラッグでも強度は問題ありません。縫い合わせた部分も極力目立たせず、柄がズレないよう加工しております。 *ターポリンのタコ巻き加工は承っておりません 【ポリエステル幕・フラッグ加工可】 |
袋縫い加工(懸垂幕・垂れ幕) | ヒートカット(のぼり・フラッグ) | 切りっぱなし |
幕の上下や左右にパイプやポールを通せるように袋縫い加工もいたします。端は三巻加工を施した上で袋加工いたしますので、ほつれ、破れの心配はございません。 【ご要望によりポリエステル幕・ターポリン幕どちらでも対応可能】 |
繊維は断裁した断面から、糸がほつれたりすることが多々あります。 これを防ぐため「ヒートカット」という熱処理によリ、フチを溶かし切ります。なびかせる用途の旗「のぼり旗」「フラッグ」製作で使用する製法です。 【のぼり・フラッグ標準仕様】 |
使用用途によって、生地の見た目や風合いを保てるよう、裁断のみの加工をさせて頂く事がございます。 【ターポリンのみ】 |
ハトメ+補強布加工(角) | ハトメ+補強布加工(中間部) | 【参考】布地の切りっぱなし |
ハトメは直接打つと生地が破損しやすい為、ターポリンを補強布として使用しています。幕のデザインを損なわないため、補強布の色も、下に重なる地の色に合わせてプリントしています。 |
中間部のハトメ設置は、50cmピッチまではお好きな箇所に無料で取付け可能です。設置される場所、環境を考慮してご指定ください(50cmピッチ以下の取付けは、1ヶ所500円にて承ります) |
ハサミ・カッターでは切った後にどうしても糸がほつれます 【ポリエステルクロスを切った場合】 |
【使用生地】 ターポリン、トロマット 【実験内容】 生地にハサミで切れ込みを入れ、そこから力いっぱい引き裂いてみます。 【動画解説】
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■動画が再生されない場合(インターネットエクスプローラーをご使用の場合) 動画が再生できない(もしくは×印が表示されている)場合は、アドオンが実行されていない可能性があります。 ブラウザーの情報バーに「アドオンを実行するにはここをクリックしてください。」 と表示されている場合はクリックして実行してください。 尚、 このメッセージはブラウザ上で動画再生するためのアドオンをインストールするものですので、PCに弊害はありません。 表示されたメッセージをクリックすればインストールが始まりますので、一度だけ実行しておけば次からは出てきません。 |
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*各生地の画像にカーソルを合わせると、右に拡大画像が表示されます | ||||||||||||||||||
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ターポリン | トロマット |
ターポリンは、大きく分けて光沢・マットの2種類があります。 光沢(グロス)素材は、色の発色は良いのですが、光が反射し易く、場合によっては文字が読めなくなる心配があります。弊社では非光沢タイプ(マット)を使用しており上記の問題はクリアしておりますが、環境光により、多少テカリが出てしまいますのでご了承ください。 |
ポリエステル素材のトロマットは、環境光によるテカリは発生しませんので、晴天時でも文字が読めないといった事が無く、横断幕の内容を環境に左右されずアピールする事ができます。掲示する場所が、フェンス等、背面が透過する場合、生地厚の関係上若干透けてしまいます。(背面が壁等の場合、その心配はありません) |
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各素材の折りたたんだ状態 *ターポリンは折りたたんでの保管はオススメできません 紙管に巻きつけて保管ください。 |
■ターポリンを取り扱う上での諸注意 | |||||
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