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幕には「横断幕」「応援幕」「懸垂幕」など、様々な名称で幕が存在します。各それぞれの幕がどのような役割で、意味や違いは何なのか、今回はそれぞれの幕の違いについて解説致します。
横断幕の定義はわかりやすくシンプルに”横方向に長い幕”です。
日頃、横断幕を見る機会は、主にスポーツ中継や、部活・少年団で試合の際フェンスやスタンドに掲示されているのが一般的に横断幕のイメージかと思われます。
その他、橋や歩道橋等に横断幕を掲示され、注意喚起やお知らせ、広告宣伝目的で使用されるのも多々見受けられると思います。又、政治的主張を記載した横断幕を持ってデモ行進などにも用いられています。横に長い形状から、背丈くらいの高さで持っても広告として使えると言うのが特徴のひとつです。又、誕生日や結婚式、還暦祝い、成人式などのお祝いシーン、退職や転勤、転職・卒業などのお別れシーンでも活用されています。
横断幕の言い換えに「側幕」や、名前に「横」という字が入っているだけあり「横幕」とも呼ばれています。「横断幕」「側幕」「横幕」とも呼ばれる事もありますが違いはありません。
応援幕と横断幕は意味としては同義です。
野球・サッカー・バレーボール・競輪・競艇・プロレス等のスポーツ競技で、選手やチームを激励する応援や、メッセージが入った横断幕を「応援幕」と呼んでおり、場面により呼称を変えているだけで本質的には違いはありません。
屋外掲示用途が殆どで、素材が「ターポリン」や「メッシュターポリン」と呼ばれる耐久性に優れたポリエステル製の布(軟質の合成樹脂で挟んだビニール素材)が使用されるケースが多いです。
横断幕と懸垂幕は、どちらも広告やイベントの宣伝などに使われる看板の種類ですが、以下のような違いがあります。
以上のように、横断幕と懸垂幕は、形状や利用用途、製作方法などに違いがあります。
最後に、弊社で使用できる素材について性質や違いについて解説いたします。
厚手のポリエステル生地です。厚すぎず柔軟性がありますので、取り回しの利きやすく、取り外しを頻繁に行う・持ち運ぶ機会が多いのであれば、こちらの素材で製作がオススメです。長期の屋外常設でなければ、屋外利用は問題ありません。
編みこんだポリエステル繊維を合成樹脂フイルムでサンドイッチした複合シート素材です。布に比べて耐久性があり、店舗の日除けテントやイベントの仮設テント・工事現場の養生シート等に使われています。また、防水性が高く、しなやかであることから、トートバッグやカメラバッグなどにも使われています。弊社取扱のターポリンは”マットタイプ”の為、屋外利用する際、環境光に対してテカリや反射を抑え、光の反射で見えなくなるといったトラブルを防ぎます。
メッシュ状の高強度ポリエステル織物に樹脂コーティングをした耐久性に優れたシートです。ターポリンに無数の穴が開いたシートで、高所等の強風による幕の大きなびきを軽減し、生地が裂けないよう工夫されています。屋外の風の強い場所、設置場所が高いところに有効な非常に丈夫な生地です。
従来、建築資材として使用されている素材ですが、当社独自の印刷技術と加工技術により、ダイレクトに印刷することが可能になりました。メッシュならではシースルー効果で、様々な商材とし活用されています。
「横断幕」「応援幕」「懸垂幕」様々な名称がありますが、縦横どちらに長いか、設置する場面により呼称が違うだけで、本質的な部分には違いがありません。往々にありますので、製作の際は、設置スペースに依りサイズをセイン卓志、屋内外、利用場所・期間により適した生地を選ぶと良いでしょう。
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