横断幕サイズの選び方

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横断幕サイズの選び方

横断幕サイズの選び方

横断幕サイズをどれくらいが良いの?横断幕製作の際にまず思い浮かぶ疑問だと思います。

ご使用用途や設置スペース、入れる内容によっても適切なサイズというものは変わります。設置場所から実際遠くから見る視点によっても小さすぎては視認性が悪い、大きすぎても費用が掛かる…といったお悩みもあります。

又、設置会場・団体ルールによりに依っては規格サイズもございます。ルールに則った横断幕のみが掲出可能というケースです。

そこで、横断幕のサイズ選びについて、チットプラスの過去の横断幕製作実例を踏まえて、横断幕サイズの選び方について解説を致します。

予算で決める

横断幕はサイズにより価格が異なります。当然ではありますがサイズが大きいほど価格は上がります。予算予め決まっている場合は、予算内に収まるサイズをまずは把握しておく事をおすすめします。

横断幕の価格表はこちら

デザイン内容で決める

横断幕に入れるデザインや文字数などの内容により大まかな配置イメージがあるとサイズが選びやすいです。文字数的に横長になりそうなのに、幕サイズの横幅が短いと、文字を小さくするか文字数を削る、無理やり縮める等行わなければいけなく、全体的に窮屈な仕上がりになります。

弊社の製作実例をご参考に、横断幕デザインの基本となる「チーム名」「文言」「写真やロゴ」の3つの配置イメージをお考えいただき、まずは縦横の比率だけで結構ですので、無駄なスペースや全体バランスの悪い仕上がりにならないようなサイズをお選びください。

横断幕の製作実例

横断幕デザイン例

設置環境で決める

設置できる有効スペースはもちろんの事、屋内外どちらで使用するか、そして距離感を考慮する必要があります。
屋外で使用するのにサイズの小さい横断幕では目立たない、体育館など屋内ではスペースがある程度限定されている場面では、サイズの大きな幕は設置自体ができない可能性もあります。

そして、横断幕製作において【見る側の距離感】は非常に重要な要素です。

よく歩道橋に掲出されている「交通安全・交通事故防止」について一例を申し上げますと、交通量が多い場合、車の利用者にとっては横断幕の内容を確認できるのはごく一瞬の間です。

その為、視覚に入った情報を瞬時に分かりやすく示す必要があります。情報量が多い場合や字が小さい、色数が多く可読性が悪い場合、目に入っても記憶に残らず横断幕本来の目的を果たすことができません。利用者にわかりやすく情報を伝えることが目的のため、距離感を考慮したサイズ、そして簡潔さと見やすいデザインが重要となります。設置環境で決める

屋外スポーツ【野球・サッカー等】

屋外スポーツの場合、大きな会場でも目立つ様に、横(長辺) 300cm以上の長さお勧めします。

屋外スポーツ【野球・サッカー等】

屋内スポーツ【バスケットボール・バレーボール等】

屋内スポーツの場合には、縦100cm以上で、縦横比1:1.5~2位までの比率が多いです。体育館等スペースが限られるため、他に掲出される方もいらっしゃいますので、横スペースを大きく取るサイズは好まれない傾向です。又、会場により設置可能サイズに上限がある場合がありますので、事前に設置場所・大会運営事務所へご確認ください。

屋内スポーツ【バスケットボール・バレーボール等】

定番サイズ

あくまで目安となりますが、シーン別に比較的ご注文の多いサイズをご紹介致します。

使用シーン例 定番サイズ 比率(縦/横)
屋外スポーツ 縦100mm~120cm
横300cm~360cm
1:3~4
屋内スポーツ 縦100mm~150cm
横150cm~250cm
1:1.5~2
歩道橋などの交通安全に関する標語 縦50cm~70cm
横300mm~500cm
1:6~7
デパート、分譲マンション分譲の懸垂幕 縦540cm~720cm
横90mm~120cm
6~7:1

競技・観戦【球場・競馬・競艇・競輪等】

基本的に競技シーンで横断幕を掲出する際は、サイズに規定が設けられているケースが多い為、製作前に各会場や大会事務局のホームページより、横断幕掲出に関する規定をご確認ください。

又、サイズの規定だけでなく、デザイン内容、素材にも規定がある場合や、申請書類が必要な場合もあります。

競技・観戦【球場・競馬・競艇・競輪等】

関連:ボートレース(競艇)横断幕について

まとめ

横断幕のサイズは、上記の様々な要素で決定する必要があります。設置する場所や目的・用途、条件を確認し、最適なサイズを見出してください。サイズを配慮して、どこから見ても一目で視認性の良い横断幕を作りましょう。

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